というわけで11月の新作おすすめです。
こちらではライトノベルの新作18点を紹介しています。
文庫・単行本編はこちら↓
まず注目作品としては綾里けいしさんらしい世界観がとても魅力的なガガガ文庫の「霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない」、大学4年生だった主人公が灰色だった二度目の高校生活をやり直す「灰原くんの強くて青春ニューゲーム」、最近おもしろいミステリ作品を刊行する星海社から「中野森高校文芸部のホームズ&ワトソン」、繊細な描写の積み重ねで個人的に注目しているエパンテリアスさんの「妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次は――?」あたりは押さえておきたいところ。
また変わってゆく義妹の描写に注目したいファンタジア文庫「じつは義妹でした。」、祖父の死をきっかけに久しぶりに再会した少女と高校教師の同居生活を描く「娘のままじゃ、お嫁さんになれない!」、美人だけど無愛想で秘密を抱える弥生ちゃんとサイコメトラーな主人公のラブコメ「弥生ちゃんは秘密を隠せない」、聖域と呼ばれる幼馴染で仲良しな少女二人に平凡な女子高生が告白されてしまうオーバーラップ文庫「百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話」、あたりもチェックしておきたいですね。
それ以外にも今月はとてもレベルの高い新作が揃っているので、気になる本があったらぜひ読んでみてくだいさい。
1.霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(ガガガ文庫)
2.灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1 (HJ文庫)
3.中野森高校文芸部のホームズ&ワトソン (星海社FICTIONS)
4.妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次は――? (ファンタジア文庫)
5.じつは義妹でした。 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ (ファンタジア文庫)
6.娘のままじゃ、お嫁さんになれない! (電撃文庫)
7.弥生ちゃんは秘密を隠せない (ガガガ文庫)
8.百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 (オーバーラップ文庫)
9.陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです (HJ文庫)
10.不死王の息子 (ヒーロー文庫)
11.錬奏技巧師見習いの備忘録 (講談社ラノベ文庫)
12.かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねえ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか? (ファンタジア文庫)
13.護衛のメソッド 最大標的の少女と頂点の暗殺者 (電撃文庫)
14.こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの? (電撃文庫)
15.好きな子にフラれたが、後輩女子から「先輩、私じゃダメですか……?」と言われた件 (GA文庫)
16.問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。 (MF文庫J)
17.海鳥東月の『でたらめ』な事情 (MF文庫J)
18.不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった(ファンタジア文庫)