読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

2021年9月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編

こちらは2021年9月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編です。

文庫17点、文芸単行本16点の計33点の紹介です。

ライトノベル編はこちら↓

今回はおすすめしたい点数が多すぎてかなりあれなことになっていますが、一般文庫では文庫化された「medium 霊媒探偵城塚翡翠」 (講談社文庫)、「探偵は教室にいない」 (創元推理文庫)、「カナコと加奈子のやり直し」 (角川文庫)、「愛を知らない」 (ポプラ文庫)のほか、冥凬を滅ぼす力を持つ蒼衣の少女と少年の出会いを描いたファンタジー「蒼衣の末姫」 (創元推理文庫)、特殊設定ミステリとして「袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる」 (宝島社文庫)はチェックしておきたいところ。

ライト文芸では栗原ちひろさんの青春ホラーミステリ「ゴーストリイ・サークル」、個人的に注目している喜咲冬子さんの新作「呪われ姫の求婚」 (富士見L文庫)、魔力を持たない「失くし者」の少女が魔力をレンタルして憧れの魔法学園に通う「魔女の娘」 (メディアワークス文庫)、続巻も期待のテレビ放送作家を目指す青年たちの物語「これでは数字が取れません」 (講談社タイガ)は注目ですね。

文芸単行本はもうどれを読んでも面白いですが、織守きょうやさんのぴりりと効いたミステリ「花束は毒」、無戸籍問題を扱った辻堂ゆめさんの「トリカゴ」、ストーカー問題を扱った櫛木理宇さんの「老い蜂」(「ぬるくゆるやかに流れる黒い川」と同じ登場人物が出てきます)、お互い複雑な想いを抱く兄妹の葛藤を描いた寺地はるなさんの「ガラスの海を渡る舟」、発達障害の娘を持った母の葛藤を描く「あなたを愛しているつもりで、私は」を挙げておきたい思います。

 

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)

探偵は教室にいない (創元推理文庫)

カナコと加奈子のやり直し (角川文庫)

愛を知らない (ポプラ文庫)

ぬるくゆるやかに流れる黒い川 (双葉文庫)

水野瀬高校放送部の四つの声 (ハヤカワ文庫JA)

蒼衣の末姫 (創元推理文庫)

発現 (文春文庫)

袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる (宝島社文庫)

王妃さまのご衣裳係 路傍の花は後宮に咲く (角川文庫)

ゴーストリイ・サークル ――呪われた先輩と半端な僕 (二見ホラー×ミステリ文庫)

ヒルコノメ (二見ホラー×ミステリ文庫)

呪われ姫の求婚 (富士見L文庫)

魔女の娘 (メディアワークス文庫)

これでは数字が取れません (講談社タイガ)

ラスト ワン マイル (集英社オレンジ文庫)

アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち (集英社オレンジ文庫)

花束は毒

トリカゴ

老い蜂

白鳥とコウモリ

ガラスの海を渡る舟

あなたを愛しているつもりで、私は――。娘は発達障害でした

オルレアンの魔女

ワラグル

月の淀む処

オーラの発表会

クレイジー・フォー・ラビット

星の落ちる島

シンデレラ城の殺人

Butterfly World 最後の六日間

カミサマはそういない

遅番にやらせとけ 書店員の逆襲