読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

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2022年5月に読んだ新作おすすめ本 ライトノベル編

というわけで5月の新作おすすめです。
こちらではライトノベルの新作9点を紹介しています。毎月上旬に刊行されているレーベル群が4月紹介分に吸収されていて、今月はちょっと少なめです(苦笑)

文庫・単行本編はこちら↓

 まず新作の注目作品としては飴月さんの新作元アイドルを普通の女の子にするために奮闘するファンタジア文庫「隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない 」、夜の勉強を通じて見える世界が広がってゆく庵田定夏さんの新作MF文庫J「僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。」、不満の多い世界が変わり始める鈴木大輔さんの新作「ラブコメ・イン・ザ・ダーク」 アリアンローズから刊行した日向夏さんのらしさがよく出ている書き下ろし新作「聖女に嘘は通じない」あたりは押さえておきたいところ。
またガガガ文庫のじわじわくる新作青春ラブコメディ「高嶺の花には逆らえない」、二人で秘密を共有するうちにその関係が変わってゆくGA文庫の新作「優等生のウラのカオ」、仲良し過ぎる兄妹の血が繋がっていなかったことが判明する鏡遊さんの電撃文庫新作「妹はカノジョにできないのに」、幼馴染と幸せな新婚生活を送っていた主人公がなぜか妻と高校時代にタイムリープしてしまうファンタジア文庫の「幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。」も挙げておきたいと思います。

 

※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。

     ↓

隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない (ファンタジア文庫) 

僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。 (MF文庫J) 

ラブコメ・イン・ザ・ダーク (MF文庫J)