今回はスニーカー文庫・ヒーロー文庫・Jノベルライト文庫の新刊感想まとめです。
内訳はスニーカー文庫が新作1点、続巻4点、ヒーロー文庫が続巻1点、Jノベルライト文庫新作1点の計7点になります。
まずスニーカー文庫の新作は斎藤ニコさんの記憶喪失の少女とその親友を巡る繊細な三角関係を描いた青春小説「リセット彼女がラブコメを思い出すまで」、続巻も今回は生徒会メンバーの掘り下げがメインの濃厚な短編集「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」友だち以上恋人未満の関係から一歩前に進める決意をした「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」、田舎からやってきた少女の存在が状況に変化をもたらした「転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件」、そして壁を乗り越えてイチャイチャぶりが加速する「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について」と粒ぞろいのラインナップでした。
またヒーロー文庫はついに西都編が決着した「薬屋のひとりごと」、雨音恵さんの注目のイチャ甘ギャップ萌えラブコメの新作「俺の前では乙女で可愛い姫宮さん」もなかなか良かったですね。
気になる本があったらぜひ読んでみてください。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。
リセット彼女がラブコメを思い出すまで (角川スニーカー文庫)
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん4.5 Summer Stories (角川スニーカー文庫)
クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった2 (角川スニーカー文庫)
転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件5 (角川スニーカー文庫)
男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)
薬屋のひとりごと 12 (ヒーロー文庫)
俺の前では乙女で可愛い姫宮さん (Jノベルライト文庫)