今回は8月HJ文庫と7月MFブックス新刊感想まとめです。
HJ文庫が新作2点、続巻3点、MFブックスが新作1点の計6点となります。
まずHJ文庫の新作はマズそうな弁当に一目惚れしたことから始まる青春小説「朝比奈さんの弁当食べたい」、幼馴染に振られた主人公がクールな美少女と同棲生活を始める青春ラブコメ「クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について」、続巻は無慈悲な神のルールを乗り越えるために試行錯誤を始める「精霊幻想記」、準備のために奔走してきた文化祭がついに開幕する「夢見る男子は現実主義者」、他のカップリングと対比させながらさらに一歩踏み込むようになってゆく「ねぇ、もういっそつき合っちゃう?」となかなか良かったです。
またMFブックスの工作員から脱走し普通の幸せを目指す「手札が多めのビクトリア」もなかなか印象的な作品で今後が楽しみな一冊ですね。
気になる本があったらぜひ読んでみてください。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。
朝比奈さんの弁当食べたい 1 (HJ文庫)
クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について1(HJ文庫)
精霊幻想記 22.純白の方程式 (HJ文庫)
夢見る男子は現実主義者 7 (HJ文庫)
ねぇ、もういっそつき合っちゃう? 3 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました (HJ文庫)
手札が多めのビクトリア 1 (MFブックス)