読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

※弊サイト上の商品紹介にはプロモーションが使用されています。

2022年4月MF文庫J・オーバーラップ文庫の新刊感想まとめ

今回は4月刊行のMF文庫J・オーバーラップ文庫の新刊感想まとめです。

内訳はMF文庫Jが新作1点、続巻が1点、オーバーラップ文庫が新作3点、続巻3点の計8点になります。

まずMF文庫Jは思いを確認し合った二人の関係にますます目が離せない三河ごーすとさんの「義妹生活」5巻目、前作『グッバイ宣言』での約束から4年、再び星蘭高校を舞台にした三月みどりさんの新作「シェーマ」をセレクト。

またオーバーラップ文庫は今回12点と刊行点数が多かったですが、その中から女運が悪い主人公がいろいろ騒動に巻き込まれてゆく新作ラブコメ「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです」、死した人間が魔物となる世界で葬送士の少女と出会う紙木織々さんの新作ファンタジー「かつて人だった貴方へ」、陰キャにギャル美少女の許嫁ができる青春ラブコメ「ある日突然、ギャルの許嫁ができた」といった注目の新作、シリーズ続巻も主人公に義妹ができてますますカオスになってゆく「ネトゲの嫁が人気アイドルだった」3巻目、魔王領完全解放への戦いに巻き込まれてゆく「現実主義勇者の王国再建記」17巻目、かつての仲間ジャネットと再会する「黒鳶の聖者」4巻 を読みましたが、いずれも安定の面白さでした。

気になる本があったらぜひ読んでみて下さい。

※紹介している各作品タイトルのリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

義妹生活5 (MF文庫J) 

シェーマ (MF文庫J) 

俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです(オーバーラップ文庫) 

かつて人だった貴方へ 1.最果ての魔女と葬送士 (オーバーラップ文庫) 

ある日突然、ギャルの許嫁ができた 1 (オーバーラップ文庫) 

ネトゲの嫁が人気アイドルだった 3 ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~ (オーバーラップ文庫) 

現実主義勇者の王国再建記XVII (オーバーラップ文庫) 

黒鳶の聖者 4 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~ (オーバーラップ文庫)