読書する日々と備忘録

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2021年12月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編

こちらは2021年12月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編です。

ライト文芸7点、一般文庫13点、文芸単行本9点の計29点の紹介になります。

ライトノベル編はこちら↓

ライト文芸はオレンジ文庫の白洲梓 さんの新作ファンタジー「六花城の嘘つきな客人」、小田菜摘さんの平安もの新シリーズ「掌侍・大江荇子の宮中事件簿」のほか、親に捨てられ死にかけていた少女が美しい悪魔と出会う「魔獣医とわたし」、戦に負けた代償で指名された義姉の身代わりとなって黒狼王に嫁がされる「黒狼王と白銀の贄姫」などなかなか粒ぞろいのラインナップです。

一般文庫では早くも文庫化された凪良ゆうさんの「わたしの美しい庭」(ポプラ文庫)、浅葉なつさんの期待の新作ファンタジー「神と王 亡国の書」(文春文庫)、松岡圭祐さんの新作「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」 (角川文庫)のほか、似鳥鶏さんの「名探偵誕生」 (実業之日本社文庫)、「コミュ障探偵の地味すぎる事件簿」 (角川文庫)、「ただし、無音に限り」 (創元推理文庫)あたりの文庫化作品はチェックしておきたいところですね。

また一般文芸では容疑者と一緒に事件の真相を追う知念実希人さんの「真夜中のマリオネット」、自殺した人気俳優双子の弟の死の真相を探るため兄が世界へと旅に出る額賀澪さんの「世界の美しさを思い知れ」、第166回直木賞候補作にも選ばれた彩瀬まるさんの「新しい星」、斜線堂有紀さん初の恋愛小説集「愛じゃないならこれは何」を挙げておきたいと思います。

 

※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。

      ↓

六花城の嘘つきな客人 (集英社オレンジ文庫) 

掌侍・大江荇子の宮中事件簿 (集英社オレンジ文庫) 

魔獣医とわたし 灰の世界に緑の言ノ葉 (富士見L文庫) 

黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る (メディアワークス文庫) 

花とメイドと宮廷画家 盗まれた乙女の肖像 (メディアワークス文庫) 

犯人は僕だけが知っている (メディアワークス文庫) 

双子騎士物語 四花雨と飛竜舞う空 (集英社オレンジ文庫) 

わたしの美しい庭 (ポプラ文庫)

神と王 亡国の書 (文春文庫) 

名探偵誕生 (実業之日本社文庫) 

ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫) 

ただし、無音に限り (創元推理文庫) 

コミュ障探偵の地味すぎる事件簿 (角川文庫) 

おうちごはん修業中! (角川文庫) 

ウズタマ (小学館文庫) 

ダンデライオン (小学館文庫) 

星空の16進数 (角川文庫) 

斉国札術士録 活版書房と札見習い (角川文庫) 

AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫)

遺跡探偵・不結論馬の証明 世界七不思議は甦る (宝島社文庫) 

真夜中のマリオネット 

世界の美しさを思い知れ

新しい星

愛じゃないならこれは何

求めよ、さらば

親愛なるあなたへ

あかずの扉の鍵貸します

時守たちのラストダンス

サマーゴースト