今回は1月スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫まとめです。
内訳はスニーカー文庫がシリーズ続刊2点、新作2点の計4点、HJ文庫がシリーズ続刊2点、講談社ラノベ文庫がシリーズ続刊1点、新作1点の計2点、総計6点となります。
まずスニーカー文庫は両片思いの告白秒読み状態からタイミングを伺う二人がもどかしい「お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について」2巻目、結城と小鳥を見守ってきた大谷視点でその複雑な想いが描かれる「飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?」3巻目、新作で『クラスで2番目に可愛い』と噂される朝凪との意外な出会いを描く「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」、二ヶ月連続刊行で死刑囚との交渉役に平凡な大学生が指名される「マーディスト」と今回も充実のラインナップでした。
またHJ文庫はゴメリの愛で力トークが炸裂する連作短編回の「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」14巻目、脱獄囚がアルファに集結する「最強魔法師の隠遁計画」14巻目も安定の面白さで、ラノベ文庫のTS学園魔法ファンタジー新作「アナザー・エゴ」、前に進むために過去の因縁に決着をつけた「日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人」2巻目も良かったですね。
年末年始刊行が詰まっていますが、気になる本があったらぜひ読んでみてください。
※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。
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お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について3 (角川スニーカー文庫)
飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?3 (角川スニーカー文庫)
クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった (角川スニーカー文庫)
マーディスト 死刑囚・風見多鶴(上) (角川スニーカー文庫)
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 14 (HJ文庫)
最強魔法師の隠遁計画 14 (HJ文庫)
アナザー・エゴ 男女逆転の執行者は、世界最弱の令嬢を護衛する (講談社ラノベ文庫)
日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人2 (講談社ラノベ文庫)