今回は2月のスニーカー文庫・HJ文庫まとめです。
内訳はスニーカー文庫のシリーズ続刊4点、新作2点、HJ文庫のシリーズ続刊1点の計7店になります。
スニーカー文庫はシリーズ続巻から生徒会のいつものメンツが加わった神戸旅行で関係が大きく動き出した「継母の連れ子が元カノだった」、学園祭に向けての新曲制作過程でメンバーたちの葛藤と勇気が描かれる「宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。」、思わせぶりな幼馴染の発言に動揺しながらの修学旅行回だった今回で完結の「幼なじみからの恋愛相談。」、二転三転する中で思ってもみなかった結末が待っていた「マーディスト」をセレクト。
また新作では推しの負けヒロイン嶋田聖を全力で幸せにするために奔走する青春ラブコメ「ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする」、後悔だらけの社畜生活から、二度目の高校生活にリベンジする「陰キャだった俺の青春リベンジ」、HJ文庫の続巻「陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです」もすっかり家族付き合い状態でさらに距離が縮まってゆく展開がなかなか良かったですね。
どれもなかなか面白かったので、気になる本があったら是非読んでみてください。
※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。
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継母の連れ子が元カノだった8 そろそろ本気を出してみろ (角川スニーカー文庫)
宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。2(角川スニーカー文庫)
幼なじみからの恋愛相談。3 相手は俺っぽいけど違うらしい (角川スニーカー文庫)
マーディスト ―死刑囚・風見多鶴―下 (角川スニーカー文庫)
ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする(角川スニーカー文庫)
陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ (角川スニーカー文庫)