読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

2022年10月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編

10月は読書メーターによると最終的に113冊でした。

読んだ本113冊
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こちらでは10月のライト文芸9点、一般文庫10点、一般文芸17点の計36点を紹介します。ライトノベル編はこちら↓

ライト文芸では村田天さんの新作偽装結婚ファンタジー「魔女の婚姻」、トップアイドルの黛息吹と全力オタクで超絶美形の人気俳優・柊美聖の推し活ピュアラブコメ「#推しが幸せならOKです」、白川紺子さんの大正ロマンファンタジー「花菱夫妻の退魔帖」、酒が飲めないのに営業に配属された彼女が、ノンアルコールをたしなむバーと出会うゆきた志旗さんの連作短編集「ミッドナイト・モクテル」などが注目です。
また一般文庫では「賞味期限切れの元天才」がトップ棋士の一員となった奨励会同期に挑む将棋小説「覇王の譜」、終戦直後の古書店主たちの知られざる戦いを描いた「定価のない本」、Iターン支援プロジェクトを巡る現実と真実の物語「Iの悲劇」、未来で技術・制度が実現した時のひとつの可能性を描いた近未来SFミステリ短編集「ベーシックインカムの祈り」、白川紺子さんの後宮の烏の原点ともいえる作品「朱華姫の御召人」など、なかなか粒ぞろいでした。
そして文芸単行本は小川哲さんの生放送クイズ番組決勝での不可解な出来事を巡るミステリ「君のクイズ」、佐藤青南さんの過去の犯罪者と盗まれた犬を絡めた事件の真相を追う「犬を盗む」 問い続けてきた正義が思ってもみなかった形で揺さぶられる「フィールダー」、岩井圭也さん過去の経験を通して、付添人の仕事に就いた弁護士の連作短編集「付き添うひと」、そして幼馴染の事故死のショックで失われた記憶を取り戻す美術小説「きみが忘れた世界のおわり」を挙げておきたいと思います。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

魔女の婚姻 偽花嫁と冷酷騎士の初恋 (富士見L文庫) 

#推しが幸せならOKです (富士見L文庫) 

花菱夫妻の退魔帖 (光文社キャラクター文庫) 

ミッドナイト・モクテル 飲まないあなたのためのバー (集英社オレンジ文庫) 

あやし、恋し。 異類婚姻譚集 (メディアワークス文庫)