読書する日々と備忘録

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2022年11月スニーカー文庫・HJ文庫・講談社ラノベ文庫、10月ブレイブ文庫新刊感想まとめ

今回は11月スニーカー文庫・HJ文庫・講談社ラノベ文庫と10月ブレイブ文庫の新刊感想まとめです。内訳はスニーカー文庫が新作3点、続巻2点、HJ文庫が新作1点、続巻2点、講談社ラノベ文庫が新作1点、続巻1点、ブレイブ文庫新作1点の計11点ですね。
まずスニーカー文庫は新学期を迎えて来栖さんの交友関係が広がってゆく「喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。」、燈子先輩が城都大のミスコンに参加する「彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます」、新作は推しに熱愛疑惑出て会社を休んだ主人公がまさかの再会を果たす「推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ」、 主人公がかつて守った少女たちと運命的な再会を果たす「地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。」主人公と親友の妹との倒錯的なやり取りを描く「親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい」となかなか面白かったです。
またHJ文庫も一人暮らしのお隣さん同士黒聖女様とのやり取りが増えてゆく「黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している」これまでどこかぼんやりとしたキャラだった陽花里の過去や夢、想いが明かされてゆく「灰原くんの強くて青春ニューゲーム」、今回はシャスティル大活躍の「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」、講談社ラノベ文庫も仲直りした二人に試練が訪れる「俺のクラスに若返った元嫁がいる」、声を失った少年が声優を目指す少女を応援する「ちいさな君と、こえを遠くに」と粒ぞろいのラインナップでした。
ブレイブ文庫の「子犬を助けたらクラスで人気の美少女が俺だけ名前で呼び始めた」もヒロインとのやりとりがなかなか軽妙な作品で、どれもおすすめできる一冊なので気になる作品があったらぜひ読んでみて下さい。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。


喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。2 (角川スニーカー文庫) 

彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます3 (角川スニーカー文庫) 

推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ (角川スニーカー文庫) 

地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。 (角川スニーカー文庫) 

親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい (角川スニーカー文庫) 

黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している1 (HJ文庫) 

灰原くんの強くて青春ニューゲーム 3 (HJ文庫) 

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 16 (HJ文庫) 

俺のクラスに若返った元嫁がいる2 (講談社ラノベ文庫) 

ちいさな君と、こえを遠くに (講談社ラノベ文庫) 

子犬を助けたらクラスで人気の美少女が俺だけ名前で呼び始めた。 (ブレイブ文庫)