読書する日々と備忘録

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2022年10月に読んだ新作おすすめ本 ライトノベル編

10月は読書メーターによると最終的に113冊でした。

読んだ本113冊
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こちらでは10月のライトノベル新作おすすめ、16点を紹介します。

文庫・単行本編はこちら↓

まず新作の注目作品はベルがオラリオを訪れる七年前、リューが所属していたアストレア・ファミリアのことを描く前日譚「アストレア・レコード」、池田明季哉さんの新作青春小説「アオハルデビル」、特別で孤独な彼らが集められた星墜ち島の舞台としたひと夏の物語を描いたさがら総さんの新作「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」、上下巻でなかなか読ませてくれる展開だった守雨さんの上下巻同時刊行の新作「小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する」あたりは押さえておきたいところ。
また男性VTuberものはやはり炎上が鉄板なのかと苦笑いしましたけど、なかなか面白く読めた「アラサーがVTuberになった話。」、「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」と同時刊行だった二丸修一さんの二ヶ月連続刊行の新作「呪われて、純愛。」、HJ文庫の学園の黒聖女様とのお隣青春ラブコメ「黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している」、夏休みにクラスメイトの家出少女が犬耳メイドとして姉と住む自宅で同居生活を送る新作「世間知らずな同級生を、飼うことになりまして。」を挙げておきたいと思います。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 (GA文庫)