今回は10月MF文庫J・メディアワークス文庫新刊感想まとめです。内訳はMF文庫Jが新作3点、続巻2点、メディアワークス文庫が新装版上・下巻と続巻1点の計8点です。
まずMF文庫Jは特別で孤独な彼らが集められた星墜ち島の舞台としたひと夏の物語を描いたさがら総さんの新作「恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話」、「グッバイ宣言」にも繋がるもうひとつの物語「エリート」、天才なのにMP5しかない特級魔導士の学園ファンタジー「ハリボテ魔導士と強くて可愛すぎる弟子」、今回もまた多彩な死に様をいろいろ披露してくれた「また殺されてしまったのですね、探偵様」、朱音がついに自分の本心に気づいた「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」をセレクト。
メディアワークス文庫は新装版として再登場の「タイムリープ」、再会した義姉の思惑から思わぬ事態に繋がる「黒狼王と白銀の贄姫」もなかなか良かったですね。
どれも面白かったので気になる本があったらぜひ読んでみて下さい。
※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。
恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話 (MF文庫J)
エリート (MF文庫J)
ハリボテ魔導士と強くて可愛すぎる弟子 (MF文庫J)
また殺されてしまったのですね、探偵様4 (MF文庫J)
クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。6 (MF文庫J)
新装版 タイム・リープ〈上・下〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)
黒狼王と白銀の贄姫II 辺境の地で最愛を得る (メディアワークス文庫)