読書する日々と備忘録

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11月の購入検討&気になる本ほかピックアップ

遅くなりましたが11月の購入検討&気になる本ほかピックアップです。11月の祝日は、周辺に発売するものがなさそうな11/3の文化の日はあまり影響なさそうですが、11/23の方は搬入が少し前倒しになっているレーベルは東京出荷協定などで若干影響あるかもしれないですね。レーベルごとの発売点数はそれほどでもないですが、11月の頭と18日前後あたりは複数レーベルが被って悩ましいことになりそうです。

注目のシリーズ作品としては新潮文庫nex「さよならの言い方なんて知らない。」、HJ文庫から「灰原くんの強くて青春ニューゲーム」とアニメ化決定の「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」、電撃文庫から「竜の姫ブリュンヒルド」「姫騎士様のヒモ」、GA文庫から三ヶ月連続刊行の「アストレア・レコード」、またまもや同日発売となった友麻碧さんの富士見L文庫「浅草鬼嫁日記」と講談社タイガの「水無月家の許嫁」、ガガガ文庫から「高嶺さん、君のこと好きらしいよ」、ファンタジア文庫から「ロクでなし魔術講師と追想日誌」「公女殿下の家庭教師」、MF文庫Jから「聖剣学院の魔剣使い」などが刊行になりますね。

新作はなかなか攻めてきている雰囲気のタイトルが多い印象ですが、とりあえずの注目タイトルとしてはHJ文庫の「黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している」、新創刊のDREノベルスから古宮九時さんの新作「月の白さを知りてまどろむ」、オレンジ文庫の喜咲冬子さんの上下巻本「竜愛づる騎士の誓約」、新創刊のNiμNOVELSから守雨さんの「毒好き令嬢は結婚にたどり着きたい」、ダッシュエックス文庫のすかいふぁーむ「聞いてくれますよね?先輩」、第17回MF文庫Jライトノベル新人賞<優秀賞>「死亡遊戯で飯を食う。」を挙げておきたいと思います。

 

黒聖女様に溺愛されるようになった俺も彼女を溺愛している 1 (HJ文庫)

月の白さを知りてまどろむ (DREノベルス)