読書する日々と備忘録

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2020年8月に読んだ新作おすすめ本

8月の新作おすすめです。今回はここまでかなーと思って先走ってこのラノ用の新作オススメ企画を作ってしまいましたが、「あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね」(ファミ通文庫)はその中に入れてよかったと思うくらい強烈なインパクトのある作品でした。その他ライトノベルではダークエルフの森となれ -現代転生戦争-」や表紙にインパクトがあった「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら 疎遠だった幼馴染が怖い」、「恋愛する気がないので、隣の席の女友達と付き合うことにした。」あたりには期待したいところ。

 

ライト文芸では連続刊行となったはるおかりのさんの「九天に鹿を殺す」 (集英社オレンジ文庫)と、北川恵海さんの「星の降る家のローレン 僕を見つける旅にでる」 (メディアワークス文庫)ですかね。文庫本は第1回双葉文庫ルーキー大賞受賞作「遥かに届くきみの聲」 (双葉文庫)単行本はなかなか興味深い本が多かったですが、河野裕さんの「昨日星を探した言い訳」武田綾乃さんの「愛されなくても別に」あたりがどこまで伸びるかは注目しています。

 

あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね (ファミ通文庫)

ダークエルフの森となれ -現代転生戦争- (電撃文庫)

幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら 疎遠だった幼馴染が怖い (ファンタジア文庫)

愛されなくても別に

虜囚の犬

あめつちのうた

縁結びカツサンド

彼女が天使でなくなる日

ただいま神様当番

ファルセットの時間

俺の残機を投下します

ないものねだりの君に光の花束を

あの夏の日、私は君になりたかった。