読書する日々と備忘録

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2022年6月に読んだ新作おすすめ本 ライトノベル編

というわけで6月の新作おすすめです。
こちらではライトノベルの新作15点を紹介しています。今回はなかなか豊作でした。

まず新作の注目作品としては島を守る竜に育てられ愛された娘が、竜を殺したシギベルトへの復讐を誓う第28回電撃小説大賞<銀賞>受賞のファンタジー「竜殺しのブリュンヒルド」、三河ごーすとさんの天才が集う芸能学校を舞台にした期待の新シリーズ「顔さえよければいい教室」、とある理由で留年となった主人公が同じクラスの孤立無援の問題児たちと変わろうとする新作「問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩」、クラスのミステリアス美女・高嶺サキと鬼の風紀委員長のもどかしい猿渡かざみさんの青春ラブコメ「高嶺さん、君のこと好きらしいよ」、シスコンとブラコンが弟妹繋がりで出会う「ママ友と育てるラブコメ」あたりは押さえておきたいところ。
また上手く喋れない小動物系筆談ヒロインが他人の心の声が聞こえる体質の主人公と出会う新作「喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。」、「明日の罪人」と判定された少年処女たちが将来の潔白証明を課される周藤蓮さんの「明日の罪人と無人島の教室」、第9回ライトノベル新人賞<審査員特別賞>受賞作で、モテ期が分かる時代に、高校で青春を送りたくてあがく主人公の奮闘を描いた「冴えない男子高校生にモテ期がやってきた」、第2回集英社WEB小説大賞<金賞>受賞作で学園で悪役令嬢と言われるお嬢様との許嫁生活が始まる「許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?」父親が再婚して連れ子としてやってきた義妹と二人一人旅に出かける「同い年の妹と、二人一人旅」あたりも挙げておきたいと思います。

 

※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。

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竜殺しのブリュンヒルド (電撃文庫) 

第28回電撃小説大賞<銀賞>受賞

顔さえよければいい教室 1.詩歌クレッシェンド (ファンタジア文庫) 

問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩 (角川スニーカー文庫) 

高嶺さん、君のこと好きらしいよ(ガガガ文庫) 

ママ友と育てるラブコメ(ガガガ文庫) 

喋らない来栖さん、心の中はスキでいっぱい。(角川スニーカー文庫) 

明日の罪人と無人島の教室 (電撃文庫) 

冴えない男子高校生にモテ期がやってきた (ダッシュエックス文庫) 

許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?(ダッシュエックス文庫) 

同い年の妹と、二人一人旅 (MF文庫J) 

うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 もう俺はダメかもしれない。 (ファンタジア文庫) 

小説 異世界居酒屋「げん」

紅蓮戦記1 天才魔術指揮官は逃げ出したい (MF文庫J) 

一日百回(くらい)目が合う後輩女子マネージャーが想っていること(ファンタジア文庫) 

失恋計画と初恋計画 キミとの恋は、もう失敗しないから (MF文庫J)