今回は3月ファンタジア文庫のまとめです。
内訳はシリーズ続刊4点、新作3点の計7点になります。
まずシリーズ続巻は水都と要塞攻略の二面作戦で教え子たちが奮闘する「公女殿下の家庭教師」11巻目、終盤に向けて女王候補の王女たちの今が描かれた「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」13巻目、ドラグニール帝国が突如属国になるよう突きつけてくる「古き掟の魔法騎士」4巻目、文芸部廃部の危機に幽霊部員だった檜原が突然告白してくる「推しが俺を好きかもしれない」2巻目をセレクト。
また新作はややタイトルとはイメージは違うもののなかなか良かった「陽キャなカノジョは距離感がバグっている」、大人ぶりたい先輩のポンコツっぷりが炸裂する「保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる」、そしてタイトルそのままの展開がわかりやすい「私より強い男と結婚したいの」とそれぞれ違った面白さがありました。
気になる作品があったら是非読んでみて下さい。
※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。
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公女殿下の家庭教師11 歴史の幻影 (ファンタジア文庫)
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦13 (ファンタジア文庫)
古き掟の魔法騎士IV (ファンタジア文庫)
推しが俺を好きかもしれない2 (ファンタジア文庫)
陽キャなカノジョは距離感がバグっている 出会って即お持ち帰りしちゃダメなの? (ファンタジア文庫)
保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる (ファンタジア文庫)
私より強い男と結婚したいの 清楚な美人生徒会長(実は元番長)の秘密を知る陰キャ(実は彼女を超える最強のヤンキー) (ファンタジア文庫)
また今回は冊数の兼ね合いで後回しにしてしまいましたが、「スパイ教室07 《氷刃》のモニカ」も近いうちに読みたいと思います。
スパイ教室07 《氷刃》のモニカ(富士見ファンタジア文庫)