読書する日々と備忘録

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2022年6月ファンタジア文庫・GCN文庫新刊感想まとめ

今回は6月ファンタジア文庫・GCN文庫新刊感想まとめです。

内訳はファンタジア文庫が新作3点、続巻4点、GCN文庫続巻が1点の計8点になります。

ファンタジア文庫の新作は三河ごーすとさんの天才が集う芸能学校を舞台にしたこれまた期待の新シリーズ「顔さえよければいい教室」、ふとしたきっかけから後ろの席のギャルに好かれてしまう「うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。」、内心丸わかりで健気な彼女とバスケバカな先輩のイチャデレ青春部活ラブコメ「一日百回(くらい)目が合う後輩女子マネージャーが想っていること」をセレクト。

シリーズ続巻もクライマックスに向けてリィエル・アルベルト・イヴの激闘が圧巻の「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」、家族での温泉旅館回となった「じつは義妹でした。」、ロザリンドの運命改変後もまだまだ不穏な展開が続く「純白令嬢の諜報員」、付き合うことになった彼女と義妹の間で葛藤する主人公が決断を迫られる「義妹は浮気に含まれないよ、お兄ちゃん」と、どれもなかなか面白かったです。

また今回2巻目となるGCN文庫「クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。」も甘い二人の距離感やダブルデート展開がなかなか楽しくて良かったですし、気になる本があったらぜひ読んでみて下さい。

※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。

 

顔さえよければいい教室 1.詩歌クレッシェンド (ファンタジア文庫) 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典21 (ファンタジア文庫) 

じつは義妹でした。3 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ (ファンタジア文庫) 

純白令嬢の諜報員 改編II.審判の時 (ファンタジア文庫) 

義妹は浮気に含まれないよ、お兄ちゃん2 (ファンタジア文庫) 

うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 もう俺はダメかもしれない。 (ファンタジア文庫) 

一日百回(くらい)目が合う後輩女子マネージャーが想っていること(ファンタジア文庫) 

クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。 2 (GCN文庫)