読書する日々と備忘録

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2020年上半期注目のオススメ新作一般文庫30選

 2020年上半期注目のオススメ新作企画「ライトノベル」「ライト文芸」「文芸単行本」に続いて最後の第四弾ということで「一般文庫」レーベル編です。今回上半期のオススメ作品ということで一般文庫レーベルから30作品選びましたが、文庫はどれ削るのか、どう並べるのか結構悩みました(苦笑)これで4企画120作品を紹介しましたが、ライトノベルに関しては新作以外の注目シリーズの紹介企画も別途考えていますのでよろしくお願いします。

 

1.仙文閣の稀書目録 (角川文庫)

3.パラ・スター (集英社文庫)

5.プリズン・ドクター (幻冬舎文庫)

幼くして帝たる父と母を亡くし東北の鎮守府副将軍となり、蝦夷との戦いに生きてきた源譲。都で検非違使の少尉となった彼が、時の権力者・藤原基経から神霊に憑かれた姫を元に戻せと命じられる平安ファンタジー。帝位を巡る争いに巻き込まれた譲が押し付けられた基経の娘、出羽から連れてきた蝦夷の神女・為斗の存在、そして幼き頃の約束を果たすなら姫の魂を捜すという神霊・虚神と魂がさまよう魔道山。以前の立場から時の権力者たちに目の敵にされ窮地に陥りながらも、大切なものを最後まで見失わなかった譲が迎えた結末はなかなか良かったですね。

 

21.シトロン坂を登ったら 大正浪漫 横濱魔女学校 (創元推理文庫)

26.山神よろず相談所 (角川文庫)

 

29.幽霊たちの不在証明 (宝島社文庫)

 

30.その終末に君はいない。 (スターツ出版文庫)