今回は9月角川スニーカー文庫・講談社ラノベ文庫・HJ文庫・8月ファミ通文庫・KADOKAWA新文芸の新刊感想まとめです。内訳は角川スニーカー文庫が新作4点、続巻1点、ファミ通文庫の新作2点、講談社ラノベ文庫の新作1点、HJ文庫の続巻3点、新作1点、KADOKAWA新文芸の新作2点の計14点になります。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。
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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん9 (角川スニーカー文庫)
怠惰な悪辱貴族に転生した俺、シナリオをぶっ壊したら規格外の魔力で最凶になった2 (角川スニーカー文庫)
転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件8 (角川スニーカー文庫)
性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話3 (角川スニーカー文庫)
好きな子のいもうと (角川スニーカー文庫)
こましゃくれり!! ~大学生のラブコメはシラフでヤニ切れじゃ耐えられない!~ (ファミ通文庫)
脇役に転生した俺でも、義妹を『攻略』していいですか? (ファミ通文庫)
シャドウ・アサシンズ・ワールド ~影は薄いけど、最強忍者やってます~ (講談社ラノベ文庫)
【第17回講談社ラノベ文庫新人賞<大賞>】
愛され天使なクラスメイトが、俺にだけいたずらに微笑む 3 (HJ文庫)
【電子専売】朝比奈さんの弁当食べたい3 (HJ文庫)
誠也と結衣がキスしているところを目撃してしまった亜梨沙。振り返ってみると誠也や結衣、創のことを良く知らないことに気づいた亜梨沙が彼らに向き合っていく第3弾。ショックを受けたものののむしろ彼らとの触れ合いを増やしていって、かけがえのない時間を4人で一緒に過ごしながら、少しずつ知ってゆく傷だらけの二人の秘密、それを見守るしかなかった創の想いを知っていく中で、大きな決断を下す覚悟を決めていく亜梨沙。一方で誠也も亜梨沙との触れ合いから自分の真の望みの輪郭をつかみ始めた矢先の大きな転機もあって、前巻の最後の場面を読んだ時には一体どうなるかと思いましたけど、しっかりと向き合って乗り越えた彼らの結末を最後まで見届けることができて良かったです。
リピート・ヴァイス 2~悪役貴族は死にたくないので四天王になるのをやめました~ (HJ文庫)
必中のダンジョン探索 1~必中なので安全圏からペチペチ矢を射ってレベルアップ~ (HJ文庫)