読書する日々と備忘録

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2022年8月に読んだ新作おすすめ本 ライトノベル編

というわけで8月の新作おすすめです。
こちらではライトノベルの新作13点を紹介しています。

まず新作の注目作品としては電撃文庫の太平洋沖に突如現れ謎の巨大生物レヴとの戦いを描く新八角さんの新作ファンタジー「チルドレン・オブ・リヴァイアサン」、世界の時間が止まり北海道から東京に向けて二人で旅をする八目迷さんの新作「琥珀の秋、0秒の旅」、鴉ぴえろさんのヒロインたちのバトルファンタジー「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」、むらさきゆきやさんの理由ありアイドルと最強ドルオタのニセ恋愛ストーリー「推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁」あたりは押さえておきたいところ。
またGA文庫の他者に無関心で常に不干渉な少年と不器用な少女の出会いを描く「冷たい孤高の転校生は放課後、合鍵回して甘デレる。」、柳実冬貴さんの民無き国を守り続ける最後の騎士と、偽りの王女が運命の出会いを果たす新作ダークファンタジー「ブロークン」、十文字青さんの逃れらない仕事をしながら普通の高校生になりたいMF文庫Jのダーク・ラブコメディ「恋は暗黒。」、第16回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞で精神世界〈ゾーン〉に侵入する異能を持った少女が概念生命体と戦うダーク・サイコアクション「SICK: -私のための怪物」、同じく優秀賞受賞作でマウンティングが絶対のルールの学園で仲間たちとマウント合戦に挑む「最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室」あたりもおすすめとして挙げておきたいと思います。

※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日 (電撃文庫)