読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

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2022年1月に読んだ新作おすすめ本 ライトノベル編

というわけで1月の新作おすすめです。
こちらではライトノベルの新作15点を紹介しています。

文庫・単行本編はこちら↓

注目作品としてはまず丸深まろやかさんによる爽やかな表紙と葛藤が明らかになってゆく登場人物たちを応援したくなる電撃文庫「天使は炭酸しか飲まない」、その結末に絶望した小説に転生して最も愛した令嬢を救うファンタジア大賞金賞の「純白令嬢の諜報員」、天才芸術少女との差を突きつけられながらも諦めない主人公が印象的なファンタジア大賞銀賞の「青のアウトライン」、人気者だけれど実は恋が苦手な深山葵と同級生で自称・恋愛カウンセラーの佐藤孝幸が出会うGA文庫の青春小説「恋を思い出にする方法を、私に教えてよ」あたりは押さえておきたいところ。
また、大切なもののためには微塵も迷わない主人公が印象的なオーバーラップ文庫大賞金賞受賞作「暗殺者は黄昏に笑う」、最低クラスの魔力しかない剣士で血の繋がらない妹のコンビが学園の上位者に挑む「幾億もの剣戟が黎明を告げる」、忌み嫌われる火の精霊を宿す少女フィスカが自らの同胞を殺した仇を探すために共和国最大の祭典<帳>に参加するファンタジア大賞金賞受賞作「火群大戦」、伝説の《純白の悪魔》が東京最大の喧嘩都市・猫丘区で盛大な喧嘩に巻き込まれてゆくMFACE文庫J「白と黄金」を挙げておきたいと思います。

 

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天使は炭酸しか飲まない(電撃文庫)