当ブログは本の紹介を中心としたまとめ記事で構成されています。なのでブログで記事作るのにどういう切り口がいいのか、最近いろいろ試行錯誤しているのですが、その中で著者さん企画もありかな…?と構想にありました。今回はその第一弾として相沢沙呼さんの…
オレンジ文庫、角川文庫、宝島社文庫に続くレーベル企画第四弾として、今回は講談社タイガを紹介したいと思います。2015年にレーベルとして創刊して以来、2019年2月までに149点を刊行していますが、自分の読んだ本を数えてみたらそのうち73タイトル読んでい…
オレンジ文庫・角川文庫に続くレーベル企画第三弾ということで今回は宝島社文庫を紹介します。宝島社文庫というと岡崎琢磨さんの「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ、武田綾乃さんの「響け! ユーフォニアム」シリーズ、友井羊さんの「スープ屋しずくの謎…
2月はシリーズ続刊の刊行が多すぎて、それをひたすら消化してたら新作はラノベが少し読めたくらいでライト文芸はあまり手を出せなかったですね(追いかけるのもあるかもしれませんが)。一般文庫はなかなか面白い作品に巡り会えました。話題だった「トラペジ…
2月はさすがに忙しくて減速というか、コミックまで手が回らなくなりました(苦笑)でも今までよく毎月90冊も読めてたなとも思っていたので、今後も似たような感じになっていくのかもしれないです。まあ積む本減らせば問題はずですよね…たぶん。 シリーズ追い…
ライトノベルでファンタジージャンルは最近いろいろな作品が刊行されるようになっています。多様なラインナップの中から選ぶのは難しくなってきていると感じますが、その過程で順調に重版を重ね巻数を伸ばしていく人気作品が出てきている一方で、クオリティ…
3月の購入検討&気になる本ほかピックアップです。ざっと調べた限りではライトノベルでは「俺ガイル」最終巻、スニーカー文庫「キミの忘れかたを教えて」「薬屋のひとりごと」「ぼくたちのリメイク」、一般文庫では「ホーンテッド・キャンパス」「わが家は祇…
自分もここのコメントに出てくるような作品で育った世代なのでいろいろ思うところはありましたが、そこを語ってくれる人はそれこそたくさんいそうですし、むしろコメントを見ていて昔の作品とマリみてくらいしか言及がないのは少しだけ気になりました。なの…
1月は新作もなかなか粒ぞろいで、注目は何と言っても新レーベルでもある電撃の単行本で刊行された「Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王」。是非最後まで書籍版で刊行して欲しいです。あとは実は先月刊行されて注目していたオーバーラップ文庫の「虐…
1月はコミックを除くと63冊。前半は休みが増えるとむしろ読書時間が減ってペースが落ちるいつも通りな状況でしたが、後半は少し盛り返してだいたいいつも通りの数字に。新作もシリーズ続巻もなかなかいい感じの作品が多く満足度の高い一ヶ月でした。 1月の読…