今回は8月ファンタジア文庫新刊感想まとめです。
内訳はシリーズ続巻が3点、新作が3点の計6点になります。
まずアニメ化も決定して新章に突入した「転生王女と天才令嬢の魔法革命」、その鴉ぴえろさんの同時刊行の新作「想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった」、柳実冬貴さんの民無き国を守り続ける最後の騎士と、偽りの王女が運命の出会いを果たす新作ダークファンタジー「ブロークン」、人型戦闘兵器JDの少女たちと整備士として働く主人公が戦禍の最前線へ巻き込まれてゆく近未来SF「JDとプロフェッサーの黄昏戦記」、ヨハイムとイリーティアの邂逅を描いた書き下ろしを含む短編集「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Secret File」、仮カップルとなり先輩に保健室常連で成績がピンチな恭二が勉強を教えてもらう「保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる」と今回は粒ぞろいでした。
どれも面白かったので、気になる作品があったら是非読んでみて下さい。
※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。
転生王女と天才令嬢の魔法革命5 (ファンタジア文庫)
想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった (ファンタジア文庫)
ブロークン 落陽騎士は偽り姫に凱旋を捧ぐ (ファンタジア文庫)
JDとプロフェッサーの黄昏戦記I (ファンタジア文庫)
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Secret File3 (ファンタジア文庫)
保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる2 (ファンタジア文庫)