読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

どうやって毎月読む本を選んでいるか ラノベ・ライト文芸・文庫・単行本など

こんなことを書かれている方がいたので、いい機会なので自分も書いてみます。

 

1.事前にざっくりとした一ヶ月の読む本のリストを作る。

まず自分の場合は発売日前月20~28日くらいに、毎月翌月のざっくりとした一ヶ月の読む本のリストを作っています。

購入検討&気になる本 カテゴリーの記事一覧 - 読書する日々と備忘録

これを作っているのは翌月どんな本が発売されるのか、だいたいざっくりと把握するためです。予算も無限にあるわけではないので、上旬に調子に乗ってどんどん買って、下旬になってからじゃあ足りないから補充しようというわけにはなかなかいきません(苦笑)この時点ではまだ分からないことも多いので厳選するところまではしませんが、ざっくりとこの辺なら読みそうかなというのを選んでいるくらいです。多すぎる場合はいろいろ調整が必要そうかどうかを確認しています。

 

いろいろ見てはいますが、主にリスト化するのに使っているのはこちら。

ラノベの杜」の各レーベルのリストでざっくりと作った上で、見落としがないか「ライトノベル新刊チェック」の方でもう一度チェックしています。「ライトノベル新刊チェック」の方は発売順に並んで書影が楽天のサイトにアップしている場合は表示されるのでイメージもしやすいです。「文庫の発売日」の方は「ラノベの杜」だとラノベレーベル以外のカバーが中途半端になるのでそのカバー用ですね。文庫・文芸単行本・新書などをカバーしてくれているので重宝しています。

この段階での自分のセレクト基準は以下の2つですね。

(1)読んだことがある作家はピックアップする

基本的にベースとなっているのは「読んだことある作家の作品をベースとする」ですね。どんな作風なのかはイメージしやすいですし、面白かったという前例は基準にしやすいです。追いかけているシリーズがとても多いので、それをまず拾っていくのが前提で、その上で新作も気にかけるくらいのイメージです。とはいえ読んだことある作家さんにも「この著者さんの作品は必ず読む」「作品次第の著者さん」という基準は自分の中にあります。

(2)それ以外の気になりそうな新作をピックアップする

上記以外であとは新作を選びます。上記を選んだあとだと未読の作家さんしかいないので、この段階で前作を見て期待値を確認したり、ジャンル的にこれは読まないなを外していって、残ったものを候補作としてピックアップします。あと普段なろうなどのWEB作品を読んでいるわけではないので、ライトノベルの単行本は自分がわかる作家さん、作品以外はこの段階では見ても分からないのであまりチェックしていません。このジャンルだけは仕事で見てる資料で面白そうな作品とか、あとはTwitterなどで見かけて気になる作品をピックアップして読んでいます。

 

このあと自分は選んだ作品を以下の3つに登録しています。

(1)読書メーターの「読みたい本」に登録

 

(2)発売日に買う本はグーグルカレンダーに登録

買う時に買い漏らしがないように

(3)気になる、そのうち読む本は「カーリル」の「読みたいリスト」に登録

※発売日順に並べて読みたいリストとして使っています。

 

2.発売前に試し読み

ラノベやライト文芸などは発売日が近くなったら公式サイトをチェックします。直前になればだいぶ情報が出ているので、それをもとに表紙をチェックしたり試し読みをしたり絞り込みをしています。どのレーベルでもこれくらいの冊数までが限界…という基準はあるので、それを超えるようなら続巻か新作のどちらかを諦めたり、発売日に買わずにそのうち読む本として優先順位を下げます。

だいたい読むのに一番時間が掛かるのは導入部分なので、試し読みはできる範囲で候補作は全部読んでいて、事前に読んでおけばその分だけ読書時間の短縮になります。また30~60pくらい読んで文章が合わない、何が書いてあるのかいまいち分からない本というのは明らかに相性が良くない本なので、それを弾くだけでも不幸なマッチングはだいぶ減らせます。試し読みは読みますが、逆にあらすじはどんな話かちらりと見るくらいであまり真剣に読んでません(帯はほぼ見てないです)。なのでイメージと違った、帯に騙されたはほとんどなかったりします。

 

3.発売後

どうしてもサイト情報だけだと見落としがあるので、書店店頭で見つけたものはピックアップします(続巻や絶対に読みたい本は事前にだいたい拾えているので、自分の中ではこの辺の優先順位は低め)。何となく見ただけでは思い出せないことも多いので、気になる本は読書メーターなどの「読みたい」に必ずチェックしておきます。

ラノベの文庫レーベルは気になりそうな本はだいたい発売前にチェックできているので、優先順位の関係で買わなかった本を後追いで買うことはあっても、気づいていなかった、新たな発見があったとかはあまりないですね。マイナーレーベルのラノベやライト文芸だと視界に入っていなかったはたまにあります(苦笑)前述のようにライトノベル単行本は刊行点数が多すぎるのもあってあまり真剣にチェックしていないので、Twitterなどを見ていて気になる本があったらチェックするようにしています。

 

4.終わりに

参考になったかどうかわかりませんが、重要なのは「自分がどういう本を読みたいのか」という基準を持つことだと思っています。どんな話が好きなのかダメなのか、それが分かっているだけでも、いろいろな意味で不幸な出会いを減らせます。あとは「自分と本の趣味が似ている人」「新たな本の出会いをもたらしてくれる人」を見つけられると、いろいろ読む範囲が広がると思いますね。既知の作家さんだけだとどんどん先細りになるので、そんな新しい出会いがあるきっかけを増やしていければいいなと思っています。