読書する日々と備忘録

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21年10月講談社文庫・講談社タイガ・富士見L文庫・ハルキ文庫まとめ

 今回は10月講談社文庫・講談社タイガ・富士見L文庫・ハルキ文庫のまとめです。

普段ラノベ以外はわりと読むタイミングがバラバラなのであまり作っていないのですが、今回はうまく読む時間が作れて面白い作品も多かったのでまとめとして作っておくことにしました。

内訳は講談社文庫3点、講談社タイガ2点、富士見L文庫2点、ハルキ文庫1点です。

講談社文庫からは望月麻衣さんの出版社編集+星占いものの新作「京都船岡山アストロロジー」、文庫化したら紹介したいとずっと思っていた砥上裕將さんの「線は、僕を描く」と宮西真冬さんの「友達未遂」、講談社タイガからは乙野四方字さんの青春SFアニメーション公式ノベライズ「アイの歌声を聴かせて」と浜口倫太郎さんのeスポーツ青春小説「ゲーム部はじめました。」をセレクト。

また富士見L文庫は楽しみにしていた浅名ゆうなさんの引きこもり魔女の成長を描く「死の森の魔女は愛を知らない」2巻目と、村田天さんの婚活小説「王子様なんていりません!」があって、ハルキ文庫の「親王殿下のパティシエール」5巻目は読んでみると200ページちょっととはとても思えない密度の濃い展開と、仏華ハーフの菓子職人が乾隆帝に相対するシーンは必見です。

どれも面白いので、気になる作品があったらぜひ読んでみて下さい。

 

京都船岡山アストロロジー (講談社文庫)

線は、僕を描く (講談社文庫)

友達未遂 (講談社文庫)

アイの歌声を聴かせて (講談社タイガ)

ゲーム部はじめました。 (講談社タイガ)

死の森の魔女は愛を知らない 2 (富士見L文庫)

王子様なんていりません! 訳あって、至急婚活することになりました。 (富士見L文庫)

親王殿下のパティシエール(5) 皇帝陛下とお菓子の宮殿 (ハルキ文庫)