今回はファンタジア文庫のまとめです。
内訳はシリーズ続刊1点、新作4点の計5点となります。
まず何といっても敵地でリディヤとの(いろんな意味で)らしいバカンスを満喫する「公女殿下の家庭教師」10巻目、そして新作も妹との親友から始まった二人の関係をメインに丁寧に描かれる青春小説「妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次は――?」、父の再婚で出来た義妹を義弟と勘違いしたことから始まる青春ラブコメ「じつは義妹でした。」、ぐいぐい来る後輩ちゃんがなかなか可愛い「かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる」、どこか歪んでしまった幼馴染との関係が様々なものを狂わせてゆく「不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった」と、今回もなかなか印象的なラインナップでした。 気になる作品があったらぜひ読んでみてください。
公女殿下の家庭教師10 千年の都(ファンタジア文庫)
妹の親友? もう俺の女友達? なら、その次は――? (ファンタジア文庫)
じつは義妹でした。 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ (ファンタジア文庫)
かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねえ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか? (ファンタジア文庫)
不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった(ファンタジア文庫)