今回は9月ガガガ文庫・星海社FICTIONSのまとめです。
内訳は新作2点、シリーズ続刊4点の計6点の紹介になります。
まずガガガ文庫のシリーズ続巻は、メインヒロインと目される芽衣の過去エピソードが明らかになる「現実でラブコメできないとだれが決めた?」4巻目、由比ヶ浜結衣の視点も入った形で展開してゆく「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結」、完璧を目指し焦りを感じていたシルヴィの覚悟が問われる「楽園殺し」2巻目をセレクト。
また新作は第15回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作!の死靈術師と相棒の絆が描かれる「嘘つき少女と硝煙の死霊術師」、同じく優秀賞受賞作でとてもガガガ文庫らしい作品だった悪党たちが巣食う街・旧都トーキョーを舞台としたハイスピード異能バトル「ロストマンの弾丸」をチョイスしました。
星海社FICTIONSはますますミステリとして盛り上がる「僕が答える君の謎解き」2巻目がなかなか良かったです。 どれも面白かったので、気になる本があったら是非読んでみて下さい。
現実でラブコメできないとだれが決めた?4 (ガガガ文庫)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結1 (ガガガ文庫)
楽園殺し: 最後の弾丸2 (ガガガ文庫)
嘘つき少女と硝煙の死霊術師 (ガガガ文庫)
ロストマンの弾丸 (ガガガ文庫)
僕が答える君の謎解き 2 その肩を抱く覚悟 (星海社FICTIONS)