読書する日々と備忘録

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21年5月ガガガ文庫・GA文庫まとめ

今回は5月ガガガ文庫・GA文庫のおすすめまとめです。

ガガガ文庫3点・GA文庫1点の計4点の紹介になります。

まずガガガ文庫は、決戦前夜におけるイザヤとクロトたちの束の間の愛おしい時間、そしてガメリアに潜入したユーリたち、それぞれの思いや決意が描かれる展開が今回も最高だった犬村先生の「プロペラオペラ」4巻。熱い想いでヒロインを翻意させようと奮闘する展開に心揺さぶられる「現実でラブコメできないとだれが決めた?」の3巻目、パパ活JKたちの関係がとてもじわじわくる「パパ活JKの弱みを握ったので、犬の散歩をお願いしてみた。」どれも良かったです。

またGA文庫は「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった」1点のみでしたが、フライ先生のイラストも相まってヒロインたちがみんな魅力な水着回、そして青春を満喫した彼らに投げかけられた波紋がとても気になる展開で、物語としても尻上がりに良くなって、盛り上がってきてますね。

今回もまたどれも良かったので、気になる作品があったらぜひ読んでみて下さい。

 

プロペラオペラ4(ガガガ文庫)