読書する日々と備忘録

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雰囲気のある白川紺子さんのライト文芸6作品

これまで著者別企画として相沢沙呼さんや櫛木理宇さん、知念実希人さんや野村美月さんなどの作品を紹介してきましたが、今回はその第八弾として新作「京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う」が発売された白川紺子さんのライト文芸6作品を紹介したいと思います。

白川さんのライト文芸の代表作と言えばまず「下鴨アンティーク」...と言いたいところですが、その後刊行された後宮中華風ファンタジー「後宮の烏」が大ブレイクして累計80万部を突破しているそうです。個人的には「契約結婚はじめました。」も好きですが、今度の新作「京都くれなゐ荘奇譚」もヒロイン・澪と高良の運命的な関係と距離感がとてもいい感じで、これからとても楽しみなシリーズだったりします。

ずっと紹介したいと機会を伺っていましたが、なかなか雰囲気のある白川さんの作品はどれも面白いので、気になる本があったらぜひ手にとって読んでみて下さい。

 

京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う (PHP文芸文庫)