読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

一冊で読める!おすすめ文庫10選

非常事態宣言でなかなか難しい状況が続いていますが、そんな中で何か面白い本を読んでみたいと思っている方もいると思います。そんな方向けに既刊本のなかから、おすすめの一冊で読める本を10点ほどセレクトしてみました。各レーベルから1点ずつセレクトしています。

 

1.妻を殺してもバレない確率 (宝島社文庫)

幼馴染の史郎を一方的に恋慕い、彼との結婚を夢見る会社員の咲希。そんな彼女が妹の紹介で結婚資金を稼ぐために副業で結婚式の「サクラ」のバイトとして働く物語。同じサクラの百合香とともに臨む憧れの結婚式場で次々と起こる略奪婚、歳の差婚、毒親といったワケアリ結婚式の数々。長年の片想いでずっと近くにいるのに、なかなか見えてこない史郎ことシロの本音。これでもかとばかりに結婚の現実が突きつけられて、頻発するトラブルからひとつの構図が見えてきて、それでも結婚に憧れる咲希の真っ直ぐな想いとその結末は心に響くものがありました。

 

8.誰にも言えない (集英社オレンジ文庫)