読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

2010年代ライト文芸ベスト20作品

2010年代の作品を振り返る企画、ライトノベル青春小説、ライトノベルファンタジーに続く第三弾はライト文芸編です。ここではライト文芸レーベルから2010年以降に刊行された作品を対象に20作品セレクトしています。

ただ、企画立案段階で20作品でこれはというものを選びきれるのか…という懸念はあったのですが、やはりというか選んでみたらシリーズ作品が存在感ありすぎて、単巻ものを1冊も選べないという結果に…orz シリーズもののみの振り返りというのもあれなので、単巻ものを対象に改めて別に1本企画を作ることにしました。というわけで今回はシリーズもののみの紹介になりますが、それでも泣く泣く削ったシリーズ作品がいくつもあったのは言うまでもありません。

 

【追記】 ↓というわけで単巻作品編作りました。

 

1.ビブリア古書堂の事件手帖 (メディアワークス文庫 2011-2018) 全7巻+別巻1巻

貪欲なくらいに本が好きで、本に関する知識も豊富で、本に関わることや思いをを大切にするけど、一方で古書店をやっていけるのか心配されるくらい人付き合いの苦手な栞子さん。本を読めない体質の大輔とは一見正反対のように思えるけれど、補完し合うような二人の関係の妙がいい感じですよね。古書にまつわる蘊蓄が楽しいですし、不器用な二人の因縁や関係の変化を絡めつつ本にまつわる話の数々やお店の重厚感がよく出ているシリーズです。

 

2.階段島シリーズ (新潮文庫nex 2016-2019) 全6巻

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)

  • 作者:河野 裕
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/08/28
  • メディア: 文庫
 

何かを失ってしまった人々が集う階段島で平穏な高校生活を送る七草が、そこで出会うはずのない少女真辺由宇と再会してしまうことから始まる物語。相変わらず正直で真っ直ぐで、島から出る手段を得るために周囲と衝突することも厭わない真辺に苛立ちを感じながらも、そんな不器用な彼女を理解しているのは自分だけだと思う七草にとって、正反対な彼女はかけがえのない存在あることが端々に感じられました。でもそんな七草の願いを彼女らしく突っぱねてしまう関係こそ二人の本来あるべき姿だったんですよね。そんな彼らの想いとありようが興味深いシリーズです。

 

3.神様の御用人 (メディアワークス文庫 2013- ) 本編8巻-

神様の御用人 (メディアワークス文庫)

神様の御用人 (メディアワークス文庫)

 

京都近辺を舞台に、膝を痛めたり野球部が休部したりで勤めていた会社を辞めてフリーターになっている良彦が、ふとしたきっかけで祖父が以前務めていた神様の御用人代理に任命され、狐神と一緒に困っている神様の頼み事を解決していくお話。力を失いながらも、人との関わりを気にかける神様たちのために頑張る良彦を通じて、失われつつある周囲との絆とか、もっと身近にいたはずの神様たちとの関係とか、そんなことをふと思い出させるような優しい雰囲気に包まれた読みやすいシリーズです。

 

4.天久鷹央シリーズ (新潮文庫nex 2014- ) 推理カルテ5巻+事件カルテ5巻

天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)

天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)

  • 作者:知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/09/27
  • メディア: 文庫
 

統括診断部長として各科で「診断困難」と判断された患者を診断する若き天才女医・天久鷹央と唯一の部下である小鳥遊が挑む、原因不明の症状や診断の難しい症例に日常の謎も交えたメディカルミステリー。好奇心旺盛でいろんなことに首を突っ込む鷹央と、彼女に振り回されながら時には鷹央も気づかない盲点に気づいて事件解決に貢献する小鳥遊はうまく補い合えるいいコンビで、患者の親子問題なども絡めた複雑なテーマも多かったですが、テンポよく進む展開からスッキリした読後感でまとめる構成はとても完成度が高いシリーズですね。
関連シリーズ:「神酒クリニックで乾杯を」(角川文庫)

 

5.ケーキ王子の名推理 (新潮文庫nex 2015- ) 本編4巻-

ケーキ王子の名推理 (新潮文庫nex)

ケーキ王子の名推理 (新潮文庫nex)

  • 作者:七月 隆文
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: 文庫
 

美味しいケーキ大好きな女子高生・未羽が、失恋直後に迷い込んだケーキ屋でパティシエ修行をしている同級生の冷酷イケメン王子・颯人に遭遇する物語。少女漫画のような設定や展開でミステリとして見るとあっさりめですが、出会った当初はお互いあまり印象が良くない二人が、夢に向かって頑張る颯人を徐々に応援する気持ちになっていったり、ケーキであっさり釣られるもののイケメンだからといって特別視しない未羽は信用できると感じたり、飾らない二人の距離感が心地良かったです。そんな二人の恋の予感にも期待のシリーズですね。

 

6.これは経費で落ちません! (集英社オレンジ文庫 2016- ) 本編6巻

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)

 

入社以来経理一筋、きっちりとした仕事ぶりで評価される森若沙名子27歳。過剰なものも足りないものもないことを理想とする生活を送る彼女が、社内外で次々と起こる経理絡みの問題に巻き込まれてゆく物語。特に噂好きでもなく、社内の複雑な人間関係からどこか一歩引いた位置にいる彼女。怖いと誤解されてしまうこともあるけれど、やや不器用なだけできちんと相手を気遣える優しさを持っていて、幸せになりたくないわけじゃないんですよね。実はみんなに慕われていて、そんな彼女がいいと言ってくれる同僚の存在に気づく結末はいいですね。
関連シリーズ:「風呂ソムリエ」(集英社オレンジ文庫

 

7.小説の神様 (講談社タイガ 2016- ) 本編3巻

小説の神様 (講談社タイガ)

小説の神様 (講談社タイガ)

 

作家としてデビューするも酷評されて書く自信を失っていた高校生・一也が人気作家の転校生・小余綾詩凪と出会い、彼女との小説合作を提案される青春小説。重い病気の妹のためにと思いながら、厳しい評価にネガティブになりがちな一也と、小説の力を信じていて彼に辛辣な詩凪。書く楽しさを思い出してゆく一也に突きつけられた残酷な現実はとても苦しかったですが、そんな彼が完璧に見えていた詩凪の苦しみに気づき、再び向きあおうと決意する姿は応援したくなります。作品を書くことに対するとても繊細で、強い想いを感じられる素晴らしい作品です。

 

8.宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫 2015- ) 本編9巻-

宝石商リチャード氏の謎鑑定 1 (集英社オレンジ文庫)

宝石商リチャード氏の謎鑑定 1 (集英社オレンジ文庫)

 

酔っ払いに絡まれた美貌の敏腕宝石商・リチャードを助けた大学生中田正義が、その縁から密かに持っていた指輪の鑑別を依頼する連作短編集。リチャードの顧客や店を訪れる人々の宝石にまつわる問題を二人で解決するストーリーで、宝石を扱う仕事に誇りを持ち優れた観察眼を持つリチャードと、彼に人物を評価されてバイトに誘われ、宝石に興味を持つようになってゆく真っ直ぐな正義のコンビがとても良かったです。正義を気にかけるリチャードの想いと、正義が片思いする少し変わった谷本さんとの恋の行方がとても気になるシリーズ。

 

9.かくりよの宿飯 (富士見L文庫 2015-2019) 全10巻

かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)

かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)

 

奔放だった亡き祖父の借金のかたとしてあやかしの棲まう「隠世」に攫われて、老舗宿「天神屋」の大旦那に嫁入りしなくてはならないと告げられた女子大生葵の奮闘を描く物語。隠世で良くも悪くも有名人だった祖父の影響もあって、周囲の第一印象は最悪。そんな状況で嫁入り回避のために働いて借金を返そうとする葵が、あやかし好みの飯で胃袋を掴んで関係を築いていく描写がとても美味しそうで(苦笑)、人情味溢れていてとてもいいなと思いました。あやかしたちとの交流から心境を変化させていった葵と大旦那との今後も気になるシリーズ。
関連シリーズ:「浅草鬼嫁日記」 (富士見L文庫)

 

10.おいしいベランダ (富士見L文庫 2016- ) 本編7巻

おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん (富士見L文庫)

 

ダメダメな一人暮らし生活を送る大学生の栗坂まもりが、ふとしたきっかけからベランダで植物を育てては食すお隣のイケメン園芸男子・亜潟葉二の真の姿を知り、一緒に育てるようになる物語。一人暮らしにありがちなトラブルに巻き込まれて葉ニに救われるまもり。育てたものを一緒に食べることで育まれてゆく二人の交流と、そんな葉二に変わるきっかけを与えた千鶴との再会。不安を抱えながらも自分の思いに正直になって、不器用なりに決意したまもりの奮闘ぶりや、まもりを名前で呼ぶようになった葉ニだったり、二人の今後が楽しみなシリーズです。

関連シリーズ:「恋するアクアリウム。」 (富士見L文庫)


11.紅霞後宮物語 (富士見L文庫 2015- ) 本編10巻+別巻4巻

紅霞後宮物語 (富士見L文庫)

紅霞後宮物語 (富士見L文庫)

 

女性ながら不世出の軍人と評される将軍・関小玉33歳が、かつての相棒にして今は皇帝である文林の懇願を受けある日突然皇后となり、嫉妬と欲望が渦巻く後宮「紅霞宮」に入る物語。軍人らしいきっぱりさっぱりな性格の小玉と、皇帝として公人としての意識も持たざるをえなくなった文林。絆こそ感じられるもののお互い立場も変わり、変わってしまったところと変わらないところに戸惑い葛藤する展開でしたが、ついに覚悟を決めた小玉と、そんな彼女に複雑な想いを抱いたままに見える文林がどんな夫婦になっていくのかいろいろ気になるシリーズです。

 

12.下鴨アンティーク(集英社オレンジ文庫 2015-2018) 全8巻

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

 

京都下鴨を舞台に、両親を早くに亡くし古美術商を営む兄と下宿人の慧と三人で古びた洋館に住む高校生・鹿乃と、蔵にあるアンティーク着物をめぐる不思議な物語。亡くなったお祖母ちゃんの大事にしていた着物のコレクションにまつわるお話は、ミステリーというよりはどこかファンタジーな趣でしたが、旧華族である野々宮家を舞台としたどこかおっとりとした物語に垣間見える仄かな想いや、お祖母ちゃんとお祖父ちゃんの馴れ初め話がわりと素敵なお話でした。鹿乃と似た雰囲気を持つ春野の出現で波紋を呼びそうな、慧との関係も気になるシリーズ。

 

13.ゆきうさぎのお品書き (集英社オレンジ文庫 2016- ) 本編8巻

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが (集英社オレンジ文庫)

 

貧血で倒れた大学生の碧が、小料理屋「ゆきうさぎ」を営む青年大樹に助けられ、バイトとしてとして働くことになる物語。母を亡くして食が細くなっていた碧や大樹が女将から跡を継ぐ前は常連だった父、お向かいの洋菓子店の兄妹やお店の常連客など、周囲の身近な人たちとの相手を思いやるような交流だったり、美味しそうな料理とらしさを取り戻した大食漢・碧の食べっぷりとか、猫の武蔵も存在感があって、特に目新しさはなかったですけど、心温まるような雰囲気がとても素敵なシリーズですね。

 

14.からくさ図書館来客簿 (メディアワークス文庫 2013-2016) 全6巻

京都に作られた私立「からくさ図書館」を舞台に、館長小野篁と時子さんが、訪れる利用者に憑いた「道なし」を天道に導いてゆくお話。小野篁だけでなく、時子内親王も実在人物なんですね。平安時代を生きて冥官となった二人と現世とのギャップとか、当時は親子くらいの年齢差があったはずなのになぜか数歳差になっている二人の微妙な距離感とか、登場人物たちもみんないい人達ばかりで、優しい雰囲気とか世界観が素敵なシリーズですね。世界観や登場人物を共有する作品群が充実していることも魅力のひとつです。
関連シリーズ:「南都あやかし帖」「あやかしとおばんざい」「奈良町ひとり陰陽師」「おとなりの晴明さん」(メディアワークス文庫

 

15.バビロン (講談社タイガ 2015-2017) 本編3巻

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

 

製薬会社と大学が関与する臨床研究不正事件を追っていた東京地検特捜部検事正崎善が、捜査資料の中にあった謎の血痕や毛髪混じりの書面を発見し、相棒の事務官文緒とともにそれを探るうちに大型選挙の裏に潜む陰謀に巻き込まれていく物語。最初は奇異な事件こそあるものの、全体としては正崎が感じた違和感をきっかけにターゲットを絞り込んでいく、わりとオーソドックなストーリーだと思っていたのですが、後半の怒涛の急展開は予想の斜め上でしたね。一人の女により大きく動かされ、二転三転してゆく物語の行方が気になりますね。

 

16.謎好き乙女シリーズ (新潮文庫nex 2015-2016) 全4巻

謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)

  • 作者:瀬川 コウ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/02/28
  • メディア: 文庫
 

謎を引き寄せる体質の高校生矢斗春一に、恋愛や青春に興味がなくミステリを愛する新入生の早伊原樹里が偽装恋人な関係を持ちかけ、二人で一緒に日常の謎を解いていく青春ミステリ。些細な事でいがみ合いながらも、その関係に心地よさを感じていく二人の軽妙なやりとりがわりと好みで、過去が原因で距離を置こうとする春一と、彼の過去を追ううちに結局放っておけなくなる早伊原の微妙な距離感の変化もポイントですね。春一の過去との対決はほろ苦いストーリー展開でしたが、それを乗り越えて落ち着くべきところに落ち着いた二人に期待のシリーズ。

 

17.後宮の烏 (集英社オレンジ文庫 2018- ) 本編3巻-

後宮の烏 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 (集英社オレンジ文庫)

 

後宮奥深くにいる夜伽をしない不思議な力を持つ特別な妃「烏妃」。翡翠の耳飾りに取り憑いた女の幽霊の正体を探るべく訪れた皇帝・高峻が、その不思議な力を目の当たりにする中華風ファンタジー。辛い過去を抱え烏妃として孤独に生きようとする寿雪と、少年時代に生母を皇太后に殺され辛酸を舐めた高峻。後宮で起きる幽鬼絡みの事件を解き明かす過程で二人が関わる機会は増えていって、不器用な彼らの距離感や周囲との関係の変化はとても微笑ましくて、秘密を共有した二人がこれからどう変わってゆくのか、続きが楽しみなシリーズ。

 

18.雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫 2015- ) 本編3巻

雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

 

最後の甲子園を前に故障した屈指のスラッガー専用代走に指名される話/新人スポーツ記者と強豪校と対戦する弱小校のピッチャーの出会い/戦火が拡大する中で甲子園を目指す少年たちの話と、高校野球を題材とする中編三編。今の自分に自信を持てない主人公たちが野球への熱い想いに感化され、今やるべきことに奮闘する姿には心を動かさずにはいられません。いずれも良かったですが、個人的には新人新聞記者と弱小校ピッチャーの出会いを描いた「甲子園への道」が特に好きでした。読むと高校野球につい思いを馳せてしまう是非オススメしたい一冊です。

 

19.鍵屋甘味処改 (集英社オレンジ文庫 2015-2017) 全5巻

鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)

鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 (集英社オレンジ文庫)

  • 作者:梨沙
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: 文庫
 

冬休みに自分の出生の秘密を知って衝動的に家出した女子高生こずえが、鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽り助手として彼の家へ居候することになる物語。居付いてしまったこずえをまるで野良猫のようなものと思っている無愛想で職人気質の淀川と、掃除やカメラ撮影といった淀川の苦手な部分を巧みにフォローして居場所を確保していくこずえの、確かに甘いとは言えない非日常。そんな野良猫に接するような二人の距離感がここからどう変わってゆくのかが楽しみなシリーズ。

関連シリーズ:「鍵屋の隣の和菓子屋さん」(集英社オレンジ文庫

 

20.Bの戦場(集英社オレンジ文庫 2016-2019) 全6巻

Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防 (集英社オレンジ文庫)

Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防 (集英社オレンジ文庫)

 

物心ついた頃からブスで、結婚式に憧れ自分は無理でもそれを演出する人になろうと、ウェディングプランナーになった北條香澄。そんな彼女が絶世のブスと絶賛されやり手で絶世の美男子・久世課長に求婚される物語。これでもかと香澄のブスっぷりを真正面から突きつけられる展開は少なからずグサグサ突き刺さりましたが、さらに突き抜けている久世課長の存在感(苦笑)そういう決断しちゃうのかーとは少し思いましたが、お仕事小説としても面白かったですし、仕事に真摯に向き合う香澄の姿勢やその人柄が愛されているのが伺えてなかなか良かったです。

 

以上です。