読書する日々と備忘録

主に読んだ本の紹介や出版関係のことなどについて書いています

22年7月角川スニーカー文庫・講談社ラノベ文庫新刊感想まとめ

今回は7月スニーカー文庫・講談社ラノベ文庫の新刊感想まとめです。

内訳はスニーカー文庫が続巻3点、新作3点、ラノベ文庫が続巻2点の計8点です。 まずスニーカー文庫の続巻は、怒涛の展開からの決着が圧巻の「継母の連れ子が元カノだった」、後輩・冬莉の過去と葛藤が描かれる「忘れさせてよ、後輩くん。」、付き合い始めた聖ちゃんと司のイチャイチャっぷりも加速する「ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする」の三点はどれも秀逸でした。

また新作も元カノとの未練タラタラな関係性がもどかしい「マッチングアプリで元恋人と再会した。」、刻の怪獣に変身する能力を手に入れ幼馴染を救うために過去に跳ぶタイムリープファンタジー「刻をかける怪獣」、姉に彼氏ができたシスコン高校生が、彼氏のシスコン妹と一緒に二人を監視する「男嫌いなクラスの美女が、実はブラコンだと知ってしまった結果。」もなかなか良かったですね。

ラノベ文庫の続巻2点はいずれも今巻完結で、友達としてリスタートした元勇者と魔女の転生コンビのその後を描いた「英雄と魔女の転生ラブコメ」、家族になった初恋の少女と幼馴染の少女との関係に結論を出した「初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる」もなかかなか興味深い結末でした。

気になる本があったらぜひ読んでみてください。

※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

継母の連れ子が元カノだった9プロポーズじゃ物足りない (角川スニーカー文庫) 

忘れさせてよ、後輩くん。2 (角川スニーカー文庫) 

ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする2 (角川スニーカー文庫) 

マッチングアプリで元恋人と再会した。 (角川スニーカー文庫) 

刻をかける怪獣 (角川スニーカー文庫) 

男嫌いなクラスの美女が、実はブラコンだと知ってしまった結果。 (角川スニーカー文庫) 

英雄と魔女の転生ラブコメ2 (講談社ラノベ文庫) 

初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる2(講談社ラノベ文庫) 

【電子書籍】注目のセール作品ピックアップ BWコイン50%還元、ぴっかぴか小デジ!感謝祭、HJ文庫16周年記念、GCN文庫作品掘り起こし ほか

今回はBOOK☆WALKERの「KADOKAWAテキスト作品 コイン50%還元キャンペーン」「2022年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭」、Kindleの「HJ文庫16周年記念フェア!」「GCノベルズ&GCN文庫 作品掘り起こしキャンペーン!」などから、注目のセール作品をピックアップしています。気になる本があったらぜひ読んでみてください。

※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。

 

[BOOK☆WALKER]KADOKAWAテキスト作品 コイン50%還元キャンペーン(7/4まで

2022年6月1日までに配信されたKADOKAWAテキスト作品のうち、対象の40,000点以上がコイン50%還元!今回は6・7月に新刊が刊行される作品を中心に紹介しています。

 

春夏秋冬代行者 春の舞 (電撃文庫)

嘘と詐欺と異能学園 (電撃文庫) 

シャインポスト(電撃文庫) 

恋は双子で割り切れない (電撃文庫)

娘のままじゃ、お嫁さんになれない! (電撃文庫)

忘れさせてよ、後輩くん。(角川スニーカー文庫)

ラブコメ漫画に入ってしまったので、推しの負けヒロインを全力で幸せにする(角川スニーカー文庫) 

じつは義妹でした。(富士見ファンタジア文庫) 

陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ (角川スニーカー文庫) 

問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩 (角川スニーカー文庫) 

姫騎士様のヒモ (電撃文庫)

虚ろなるレガリア (電撃文庫)

隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない (ファンタジア文庫) 

[Kindle30%オフ]2022年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭(7/14まで)  

千歳くんはラムネ瓶のなか(ガガガ文庫)

弱キャラ友崎くん(ガガガ文庫)

2022年6月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編

こちらは2022年6月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編です。

文庫14点、ライト文芸7点、文芸単行本13点の計34点の紹介になります。

ライトノベル編はこちら↓

まず文庫の注目作品としては、鯨井あめさんの講談社文庫「晴れ、時々くらげを呼ぶ」、文庫化にあたり大幅な加筆修正でだいぶ完成度があがった「震雷の人」 (文春文庫)、額賀澪さんの「競歩王」、櫛木理宇さんの「虎を追う」(光文社文庫) 、「最後のページをめくるまで」 (双葉文庫) などをセレクト。
またライト文芸では映画化の「今夜、世界からこの恋が消えても」のもうひとつの物語「今夜、世界からこの涙が消えても」 (メディアワークス文庫) 、竹岡葉月さんの新作「犬飼いちゃんと猫飼い先生」 (富士見L文庫) 、宮野美嘉さんの新シリーズ「あやかし姫の良縁」 (小学館文庫キャラブン!) などは注目しておきたいところです。
最後に単行本では圧巻のボリュームながらぐいぐい読ませる小川哲さんの単行本「地図と拳」、今回も著者さんらしさが随所に感じられた櫛木理宇さんの「氷の致死量」、真相に迫る先にあった結末がなかなか衝撃的な「風琴密室」、謎解きが秀逸なひと夏の物語となっている「夏休みの空欄探し」を挙げておきたいと思います。

 

※各作品タイトルのリンクはBookWalkerページに飛びます。

     ↓

晴れ、時々くらげを呼ぶ (講談社文庫) 

震雷の人 (文春文庫) 

競歩王 (光文社文庫) 

虎を追う (光文社文庫) 

最後のページをめくるまで (双葉文庫) 

ミライヲウム (小学館文庫) 

JK (角川文庫) 

お客様のご要望は 設楽不動産営業日誌 (朝日文庫) 

短編アンソロジー 学校の怪談 (集英社文庫) 

手のひらの楽園 (新潮文庫) 

星になりたかった君と (実業之日本社文庫) 

あれは閃光、ぼくらの心中 (文春文庫) 

かか (河出文庫) 

今夜、世界からこの涙が消えても (メディアワークス文庫) 

犬飼いちゃんと猫飼い先生 ごしゅじんたちは両片想い (富士見L文庫) 

あやかし姫の良縁 (小学館文庫キャラブン!) 

葬儀屋にしまつ民俗異聞 鬼のとむらい (集英社オレンジ文庫) 

あやかし華族の妖狐令嬢、陰陽師と政略結婚する (集英社オレンジ文庫) 

この恋が、かなうなら (集英社オレンジ文庫) 

僕は、さよならの先で君を待つ (ポプラ文庫ピュアフル) 

地図と拳 

氷の致死量 

風琴密室 

夏休みの空欄探し

カレーの時間 

夏鳥たちのとまり木 

AI法廷のハッカー弁護士 

神薙虚無最後の事件 

431秒後の殺人: 京都辻占探偵六角(ミステリ・フロンティア)

431秒後の殺人

 

 

駆け出しカメラマン安見直行が恩人である叔父の死の謎を解き明かすため、失せ物を見つけ出す辻占の達人が主を務める六角法衣店を訪れる連作短編ミステリ。不機嫌で気紛れな探偵役・六角とお人好しのカメラマン直行のコンビで、時には彼ら自身も事件に巻き込まれながら、死亡事故の他殺証明、睨み目の穴蔵の殺人、眠れる映画館の殺人、証明されない白刃の殺人、消えてしまった死者の殺人など、どのようにその不可能犯罪が成し遂げられたのか六角がメインとなって解き明かしてゆく展開で、スマホや電子タバコ、AIなど最新機器を活用したトリックはなかなか興味深かったです。

 

戴天 

エクアドール 

百年厨房 

イーヴィル・デッド 駄菓子屋ファウストの悪魔